【vim】80桁教信者の憂鬱

「ソースコードは必ず 80 桁目で折り返さないといけない」 というのは遠く COBOL 時代から続く風習であり、昨今の若者にとっては理解しがたい慣習の一つかもしれませんが、プロジェクトによってはこれが厳守事項だったりすることもあるでしょう。

ソースコードは横80カラム以内で折り返すべき? – QA@IT
http://qa.atmarkit.co.jp/q/2342

僕もこの 80 桁教信者 の一人でして、自身が書く場合は必ずコードを 80 桁に収めるようにしています。Macbook Air 11inch の狭いモニタだと、ウィンドウを 2 つ横に並べた状態で丁度読みやすい幅になるんですよね。

vim にはこのような入力方法を助ける機能として 'textwidth' がありますが、補助的に、'colorcolumn' を使うと便利です。

たとえば、次のように設定すると、

set colorcolumn=80

80 桁目に印が付くので、分かりやすいです。

80 桁目に色を付ける

80 桁目に色を付ける

Continue reading

【MacVim】メニューバーでアイコンが見えない!

Macbook Air の狭い画面で MacVim を起動すると、メニューが画面全体を占めて右上のアイコンが見えなくなってしまうのです。

メニューバーのアイコンが消えてる!

メニューバーのアイコンが消えてる!

これは困った。というかこのメニュー、いまいち使い道も思いつきません。

そこで、次のコマンドを .gvimrc に書くとメニューが全部消えてくれます。

Continue reading

【unite.vim】set_substitute_pattern は衰退しました(その2)

昨日の記事を出した直後に、もっと簡単に定義できるメソッドが定義されていました。

今までのスクリプトを修正するときは以下のようにするだけで ok です。

修正前 修正後
unite#set_substitute_pattern unite#custom#substitute

せっかくだから、俺はこの Unite + vim-ref を選ぶぜ! | blog.remora.cx
http://blog.remora.cx/2010/12/vim-ref-with-unite.html

上のリンクの例から抜粋。

call unite#custom#substitute('files', '\$\w\+', '\=eval(submatch(0))', 200)
call unite#custom#substitute('files', '^@@', '\=fnamemodify(expand("#"), ":p:h")."/"', 2)
call unite#custom#substitute('files', '^@', '\=getcwd()."/*"', 1)
call unite#custom#substitute('files', '^;r', '\=$VIMRUNTIME."/"')
call unite#custom#substitute('files', '^\~', escape($HOME, '\'), -2)
call unite#custom#substitute('files', '\\\@<! ', '\\ ', -20)
call unite#custom#substitute('files', '\\ \@!', '/', -30)

if has('win32') || has('win64')
    call unite#custom#substitute('files', '^;p', 'C:/Program Files/')
    uall unite#custom#substitute('files', '^;v', '~/vimfiles/')
else
    uall unite#custom#substitute('files', '^;v', '~/.vim/')
endif

unite.vim で set_substitute_pattern がなくなった件について

このメソッドがなくなったのは結構インパクトがあったみたいで、一日にして更新されてこの記事も必要なくなってしまいました。せっかくなので残しておきますが、こちらの解決法がずっとスマートです。

Unite をアップデートすると今まで使ってた設定でエラーが出るようになってしまいました。調べてみると、deprecated な(?)一部のメソッドが削除されてしまったようです。

せっかくだから、俺はこの Unite + vim-ref を選ぶぜ! | blog.remora.cx
http://blog.remora.cx/2010/12/vim-ref-with-unite.html

上記記事に書いた以下の部分を、

" 様々なショートカット
call unite#set_substitute_pattern('file', '\$\w\+', '\=eval(submatch(0))', 200)
call unite#set_substitute_pattern('file', '^@@', '\=fnamemodify(expand("#"), ":p:h")."/"', 2)
call unite#set_substitute_pattern('file', '^@', '\=getcwd()."/*"', 1)
call unite#set_substitute_pattern('file', '^;r', '\=$VIMRUNTIME."/"')
call unite#set_substitute_pattern('file', '^\~', escape($HOME, '\'), -2)
call unite#set_substitute_pattern('file', '\\\@<! ', '\\ ', -20)
call unite#set_substitute_pattern('file', '\\ \@!', '/', -30)
 
if has('win32') || has('win64')
    call unite#set_substitute_pattern('file', '^;p', 'C:/Program Files/')
    call unite#set_substitute_pattern('file', '^;v', '~/vimfiles/')
else
    call unite#set_substitute_pattern('file', '^;v', '~/.vim/')
endif

以下のように修正してください。

Continue reading

Vim でタイル型ウィンドウマネージャ その2

前回紹介しました dwm.vim を使うときに更に便利なプラグインが作成されていたのでご紹介。

Vim – dwm.vim用にuntie-dwmプラグインを作った – ぼっち勉強会
http://kannokanno.hatenablog.com/entry/2013/05/30/140838

これに併せて Unite の設定も以下のように変えました。

noremap zp :Unite buffer_tab file_mru<CR>
noremap zn :UniteWithBufferDir -buffer-name=files file file/new<CR>
noremap zd :Unite dwm<CR>

autocmd FileType unite call s:unite_my_settings()

function! s:unite_my_settings()
    " 上下に分割して開く
    nnoremap <silent> <buffer> <expr> <C-J> unite#do_action('split')
    inoremap <silent> <buffer> <expr> <C-J> unite#do_action('split')
    " 左右に分割して開く
    nnoremap <silent> <buffer> <expr> <C-K> unite#do_action('vsplit')
    inoremap <silent> <buffer> <expr> <C-K> unite#do_action('vsplit')
    " タブで開く
    nnoremap <silent> <buffer> <expr> <C-T> unite#do_action('tabopen')
    inoremap <silent> <buffer> <expr> <C-T> unite#do_action('tabopen')
    " vimfiler で開く
    nnoremap <silent> <buffer> <expr> <C-O> unite#do_action('vimfiler')
    inoremap <silent> <buffer> <expr> <C-O> unite#do_action('vimfiler')
    " dwm.vim で開く
    nnoremap <silent> <buffer> <expr> <C-N> unite#do_action('dwm_new')
    inoremap <silent> <buffer> <expr> <C-N> unite#do_action('dwm_new')
    " 終了
    nnoremap <silent> <buffer> <ESC><ESC> :q<CR>
    inoremap <silent> <buffer> <ESC><ESC> <ESC>:q<CR>
endfunction

今までは Ctrl + N を押してから znzp で Unite を開いていたのですが、Unite ウィンドウで Ctrl+ N しても同様のことができるようになりました。

【Vim】タイル型ウィンドウマネージャでタブいらず

4 日連続で Powerline の記事ばっかりだったので、ちょっと別の話を。

タイル型ウィンドウマネージャという概念を知りました。作業中は常に画面全部をウィンドウで埋め、複数のアプリケーションを開いた状態での一覧性を重視したウィンドウマネージャです。Windows ならば Aero スナップ1を使うことでこれに近いことが出来ます。

vim というエディタはそもそもこの タイル型方式 です。複数のファイルを開くときは画面を分割して行き来するか、 バッファー という形で画面の裏側にたまってきます。そもそもタブ機能なんてのは後から加えられたものでした。

vim でタイル型ウィンドウマネージャを実現する dwm.vim

dwm.vim はタイル型ウィンドウマネージャとして著名な Dwm にインスパイアされたプラグインです。百聞は一見にしかず、使っているところを動画に撮ってみました。

Continue reading

Powerline が重いとか都市伝説を信じてる奴ってまだいるの?(5日目 powerline-daemon 編)

Powerline についての記事、これで 5 つ連続してますね。

題名はホッテントリメーカーです。イヤいるんですけどね、僕とか。

前回やたらとセグメントを追加したおかげで、動作がもっさりしてきたかもしれません。というか僕がそうでした。そういう方は第 2 回に名前だけ紹介した powerline-daemon の利用を検討してみましょう。

Continue reading